独特の自己流
というお話を
させていただこうかなと思います
自分という人間を生きていたら
そりゃ
自分だから苦労することも
少なくありません
もっと顔立ちが良かったら
もっとハンサムだったら
もっと人に愛される
オーラを出せていたら
もっとコミュニケーションが
うまかったら
もっと人の役に立てたら
・・・
そんな
今の自分にない
いわゆる
ないものねだりをしたりするのです
もっとこうだったら・・・
そんな思いをしたりします
誰でも
どなたでも
そう思うのではないかと存じます
しかしながら
このスペックで
このなりで
この容姿で
この性格で
自分は一生
生きていかなければなりません
一生を遂げなければいけない
・・・
自分が生まれたときの環境もしかり
自分の親もしかり
兄妹もしかり
学校もしかり
その時のクラスメイトもしかり
社会人になったら
職場の人との関わりしかり
自分で選んでいるようで
自分で選んでいない
そんな中途半端な環境の中で
自分は他人の評価によって
生きている
活かされている
そうとも言います
そうだと思います
・・・
しかしながら
自分の性格はそんなに簡単に変わりません
というか
自分の性格は一生変わりません
自分の容姿もさほど変わらないでしょう
だとしたら
ここでの打開策と言えば
なにもしない
これが正解なのではないかと思います
だとしたら
自分が変わるほうに力を傾けるよりも
むしろ
その逆
自分を変える力を逆に使い
もっと自分にしかできないことを極める
これこそが
人生の醍醐味なのではないかと思います
他人がやっていることは所詮
他人ができること
他人だからできること
自分にはできない
そう割り切れば
人と比べる必要は一切ないのです
だからこうも考えられる
のではないかと思うのです
他人ができていることは
自分にもできる
なんて理屈にはならない
・・・
もちろん
社会人としての
ルールやマナーやモラルに欠ける行為は
処罰されても
何の文句も言えませんが
・・・
それ以外の許容範囲では
人のまねごとをすることは
意味のない事
今の時点ではそう思えます
人間生きてもたかが１００年
自分独自の
独特な生き方で
良いではありませんか
それこそがオリジナル
それこそが人にまねできない
独特な自己流なのです
それでいいのです
少なくても
他人に迷惑をかけていなければ
大丈夫です
人のまねごとをして
人に迷惑をかけないようにすることと
独自のやり方で
人に迷惑をかけないことを
天秤にかけたら
大した差は産まれないと思うのです
大して変わらない
だったら
真似事はするべきではない
そう思うのです
人間の生き方が本当に自由なら
他人のまねごとはするべきではありません
もっと自由に
もっと自分らしく
もっと豊かな発想で
それができる環境
それを許してくれる仲間
それを許容してくれる条件を探して
人生をトライする
一人の人間として生まれ落ちたなら
そうあるべきなのではないかと存じます
自分に栄光あれ
そして輝かしい人生へ🐲
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