こういう時だからこそ
頑張れることを考える
人間は逆境に立たされた時
つらくしんどい
なんてことだけが頭の中で巡り巡って
良い考えが全く浮かばない
いわゆる
脳が悪循環を起こしていて
なにも良い閃きも起きない
なんて時間を
永遠とも思える時間を過ごす羽目になる
なんてことがよくあります
いわゆるそれが
地獄
というにふさわしいのかもしれません
しかし
本当はそんな地獄とも呼べる毎日を
気軽に過ごしていた日々は
もっとしんどい思いを
とか
もっと自分の地位向上のためには
しっかりと実績を積まないと
なんてことを
反対側にいるときは思うものです
自分がしんどい思いはしたくないけど
それを目指しています
なんてことは確かに格好良いけど
ほんとうに
しんどい思いをすることになりそう
もしくはもうなっていると
人間というのは
その苦しみから逃れるために
いわゆる生存本能のような感覚をおぼえる
なんてことはよくあるのです
しんどくない時はしんどいほうへ
しんどい時はしんどくないほうへ
人間というのはいつの時も
反対側に
ないものねだりしたくなる生き物なのです
あの時は良かった
そう振り返るのは
そんな風に思う事で
現実逃れをしているのかもしれません
現実逃避ですね
そうすることで自分の生存を確保しようとする生き物なのです
生存本能がある以上
人間というのは常に
今いる位置から違う方向へ進みたがる
動きたがる生き物なのです
生き物は動かないと
退化してしまうんじゃないかと
思えてしまうものなのです
だから活発に何か取り組んでいたり
動きがスムーズな時は
とても生きやすいとも言えます
このように
人間は反対方向へ行きたいという事
また
苦しみから逃れようとすることは
生存本能があるという事
同じ刺激を受けていると
人間というのは
それがいくら偉大とも呼べる
偉業だったとしても
自分の価値観からすれば
大したことではないと
思えてしまうものなのです
それを解消する唯一の方法は
常に違う方向へ進むことなのです
深い
そう深いのかもしれません
人間は所詮動物
動くことこそ生きること
躍動感こそすべて🐲
