ソンチョル’s blog

日々の生活で感じた思いをブログに載せています🍅

世界が二分される

逆境に立たされて

初めて「立場」というものを考える

 

自分達が今

どんな状況に置かれているのか

逆境に立たされて初めて知ることになります

 

危うい状況の中

自分達がしなければいけない行動とは?

考える時間がこの逆境の時の時間です

 

つらく苦しい時間帯でもあります

答えを見つけるのは難しい

でもしかし

意外と自分でも認識していなくても

潜在意識の中にはちゃんと

その答えはあるものなのです

 

それを潜在意識のレベルで探して

今の自分たちに反映させていく

それが必要になってくる場面こそが

逆境に立たされた時なのです

 

意外と行動自体はシンプルだったりします

答えはなんて事のない

意外なところに転がっていることのほうが多い

見落としている

そんな状態のほうが多いのです

 

しかしながら

そんな足元に答えが転がっていることも知らずに

なんとなく今の生活で問題ないと判断し

なんとなく生きていたら

いつしか

ある問題が発覚したときに

その転がっているモノによって

つまずく

なんてことも良くある話なのです

 

自分達の存在意義とは何だったのか?

そもそも

自分達の人生とはどんなものなのか?

はたまた

今まで自分たちが生きてきて

そのことに触れていながら気づかないふりをしていた心理は

どこにあるのか?

 

そんなことを思い知らされる

今回の

ジャニーズ事務所の性加害問題です

 

素直に本当のことを言うだけで構わない

特に労力がかかるわけでもない

無駄なあがきをせず

素直になって

それを直視すればいい

当事者だからこそできることがあるはず

当事者じゃなきゃできないことも多い

だからこそ

今こそ過去を直視し

未来に向けて行動が求めれらる

 

うまくいっている時は誰も気づきもしません

問題が発生したときに初めて

過去を振り返るものです

人間というのは

 

逆に言えば

問題が生じるから

過去を振り返れるのです

 

そんな

弱者の心を忘れてしまった過去を思うと

僕自身も反省しなければいけない部分もあります

 

誰にだって過ちはある

誰が悪いというわけではない

ただ

正直であればいい

そう思う今日です

 

ここで出てくるのは

力関係とは全くの無縁の

「倫理観」という観点です

 

ほんとうはやってはダメ

ほんとうは考えなければならない

ほうとうは戦わなければならない

そんな

普段はあまり関係してこない

この「倫理観」

 

誰のために自分が存在し

誰のために生きていて

自分達の仕事とは本来どういうものなのか?

どうあるべきなのか

そんなことを考えさせられる

この「倫理観」です

 

この世の業界を

揺るがし

根底から見直さなければならない

状況に追い込まれている

今の日本のエンタメ業界

 

どうなる?

誰が収拾(しゅうしゅう)するんだ?