8つの末広がりの言葉
「楽しい」です
あなたはどんな時に
「楽しい」っていいますか?
「楽しい」と言っている時は
決まって笑顔なんでしょうね
一年間を換算して考えてみても
というか
一生かけて考えても
声を大にして
「楽しい」なんて言葉を吐くなんてことは
ほんとうにまれです
まれだと思えるんです
だっていったことあったっけ?
っていう感じじゃないですか?
「楽しい」気持ちになったことはあっても
口に出して
声を上げて「楽しい」なんていうことはほぼないと言えます
思ったことはちゃんと
口に出す練習をしておかないと
思った時に言えません
だから
誰も見ていない時に
言う練習をするのです
「楽しかった」
「いやぁ~今日の職場はなんかチームワークが発揮されていて楽しかった」とか
「今日は久しぶりに友達と会って飲んだのでとても楽しかった、今度もう一回行きたいな」とか
「今日は休日で一人で過ごしていたけど自分の好きなジャンルの曲が聴けてとても楽しい一日だった」とかを
口に出して言うのです
口に出すことによって
ちゃんとこれで物語は完結するのです
「楽しい」認定ができるようになります
「楽しい」と認めることによって
その出来事が楽しいのか、悲しいのか、嬉しいのか、つらいのか
わかるようになります
できれば心の中にとどめておかないで
ちゃんと口に言う事です
自分は何に対して「楽しい」と感じられるのか
自分で己が分かるようにもなります
「あ~なるほど・・・こういうことが楽しいのか」とかを
振り返れることが重要なのです
自分の知らない自分なんて
いくらでもあるのです
知らない自分を発見できるのは
心で思って留(とど)めててはわからない
だから口に出して
確かめる必要があるのです
多くの謎をまとった人間が
自分なのです
だから
確認作業として
口に出すことによって
それが本当なのか違うのか
確かめる必要があるのです
いろいろしゃべりましたが
とにかく
言ってみてください
「今日は楽しかったなぁ~、あんまりこんな日はないわ」
「あのバラエティー番組最高だった、超笑った。楽しかったわあ~」
「今日は学校で先生のリアクションが面白くて超笑えた、みんな笑顔で楽しかったなぁ~」
「今日職場でみんなで話して意気投合して楽しかったなぁ~・・・もう一回あーいう会議したいな」
「今日の職場の雰囲気はなぜかとても良くて、仕事しててためにもなったし、総合的に見て楽しかったと言える一日だったよなぁ~」
「明日プレゼンがあるけど前の時みたいにちゃんとできたら楽しいのになぁ~」
こんな感じで
いろいろ思いつきます
実際は忘れているだけで
結構あるはず
思い出してみてください