失敗から学ぶことは
たくさんあると思います
失敗はつらいです
つらいものなのです
自分からしたら痛手しかない
そんな痛手をおって
はじめて気づくこともあります
自分にとって
損失でしかない
恥しかない
嫌な思いでしかない
そんな体験だったとしても
それが無駄になることはありません
いや
無駄だったなぁ～
と
思う事はあるのかもしれません
しかし
もし
自分にとって
それが無駄だったと思う時は
真剣じゃなかったとき
だったのではないかと思うのです
もし
真剣に取り組んでいた時に
失敗をしたなら
そこから必ず
教訓を得れると思うのです
知らなかった
体験しないとわからなかった
しかし
自分にとっては
その体験は必要不可欠な体験だった
もしそうだっとしたら
その失敗体験は
かならず
次につながる成功体験へと変化すると思うのです
いや
変化すると思います
自らが
進んで失敗したなら
そこから必ず学び
絶対に次こそは
失敗しないと心に誓える
そう思うのです
そして
こうも言えるのではないでしょうか・・・
全責任が自分にあって
ほかの人の責任には全くならない状況や事柄であったのなら
その失敗は
自分の行動のみから
振り返ることができるのだと
つまり
自分以外の人が関わっている失敗だと
自分の行動を
１００％振り返るなんてことなんて
できないと思うのです
なぜなら
ほかの人の影響を受けていたから
他人のせいにできるわけです
もちろん
どれくらいのパーセンテージなのかは
わからないですけど
それも
自分の心の持ちようだと思います
つまり何が言いたいのかというと
本当に過去の失敗が
自分の糧になるのなら
その条件は
無条件に
全責任が自分にあるときのみなのです
人の力を借りて
成功しても
失敗しても
それは
自分の力に頼っていないため
振り返ることなど
ありはしないのです
自分の経験値を高めるためには
自分の行動に
ほかの人を介入させないことが
なによりも大切なのです
たしかに
経験値うんぬんと
自分が生存し
なおかつ生き続けていたときのみです
仮に
命の危険が伴うのに
一人の経験値を高めようと
危険を冒すことは
そもそも
元も子もないことなので
そこは人に頼ってもいいのかもしれません
サバイバルな環境でも
状況に適応し
能力を発揮する人もいることから
そんな状況であっても
学ぶことがあるのも確かです
平穏をよそっている
今の近代社会において
すべてが満たされてしまうような状況や環境は
むしろ
人間のもともと持っている
本能的なものや
サバイバルに適応できる能力を
根底から
ゆるがすというか
使えなくしてしまう
良くない影響も同時にあるとも言えます
近代社会は
自分の身を守るすべを
もともと
穏やかに
かつ
周りとの協調の元行っていく事が求められるため
そんなことに疎かったり
パソコンが使えなかったりすると
気後れしたり
時代から置き去りにあったりすると思います
いろいろ話しましたが
僕が言いたかったのは
とにかく
自分の人生を
他人にゆだねたりすることは
根本的に間違っていると
言いたいのです
自分の人生は自分のもの
他人のものではありません
全責任は自分にある
そういうつもりで
人生を生きていかなければならないと
強く思うのです
そこで失敗しても
自分に返ってくる
成功したなら
それが
成功体験になる
そう生きられる
環境を整えることが
人生のような気がします
それさえできれば
どこへ行っても
誰と関わっても
大丈夫のような気がします
僕はそう信じています
