ソンチョル’s blog

日々の生活で感じた思いをブログに載せています🍅

手ごたえのあるなし

自分の弱い部分

つまり

弱点は

あまり公表したくありませんが

人間というのは

長所もあれば

短所もあるものですよね?

 

年齢を重ねれて

重ねるほど

普段と違うものを嫌う傾向にあるのではないかと思います

 

僕もその一人で

とにかく

平穏無事が一番

普段と違った動きをしなければならないこと

普段と違ったことを

考えなければならないことは

苦手とされています

 

平穏を好むのは

変化を苦手とするから

変化を苦手とするということは

現状維持しているということ

 

しかし

現状で維持していても

自分の人生が

自分の力では変えられないことを意味します

 

他者によって

他の力によって

自分の運命が変えられているということ

 

自分の人生は

より

自分の力でマネジメントしていきたい

つまり

せめて自分自身は

自分自身で管理運用していきたい

そう思うのです

 

しかし

現状はそうはいかず

他者の力によって

自分の信念や思いは

捻じ曲げられることだってあるし

普段と違って

似合わない動作や表情をしなければいけない時だってある

 

そんな風に

自分の心の中で

なんかまずい

とか

なんか嫌

とかの

拒否反応があるという事は

つまり

過去の出来事において

ちょっとしたトラウマがあったり

幾度となくその出来事にぶつかっている中で

自分の中では

これはこう

みたいな法則的なものが存在するという事

 

つまり

何の根拠もないけど

とにかく

失敗する

同じ過ちを繰り返す

 

あ~やっぱり

失敗した

ハマった

ハメられた

みたいな感覚を覚える

そんなところです

 

なんとなく

自分の中で

それが引っ掛かっている原因は

ただの経験則によるもので

先ほども伝えたように

特にそこに科学的な根拠や

特別な意味合いがあるわけでもない

たまたま

不運が続いただけ

なのかもしれない

けれども

もし同じ過ちを

自分の許容範囲内で考えられる

想定される出来事の結末になるのであれば

二度と

そんな出来事は

起きてほしくない

 

はずかしい

みっともない

みじめだ

そんな思いが人間にはあるものです

 

人間というのは

結構勝手な生き物で

ここではこうしたい

的な考え方が

自然と発生しやすい生き物です

 

不意なタイミングで

その出来事がやって来ると

やりたくない

このタイミングじゃない

そんなことが頭をよぎったりします

 

ここでこれが来れば

絶好のタイミングなんだけど・・・

 

でも実際の日常生活では

そんなタイミングは

永遠とやって来ないかもしれません

 

グットタイミングで

フルスウィングなんて

ありえない

 

かつて手ごたえを感じていた時もありましたが

そんな出来事は

とうの昔で

最近では

むなしい空振りをしている感覚をおぼえるほうが

はるかに多いです

 

しかしながら

本当に

ベストなタイミングでフルスウィング

できている状態が

自分のベストコンディションならば

それを願うのは

ごくごく

当たり前なのではないかと思うのです

 

それが

ほんとうに

自分のためになっているのかどうかなんて

そこでは問われない

 

あるのは

手ごたえを感じたい

その一心なのです

 

そう言った時人間というのは

生きていてよかった

ほらみろ、こう思っていたんだよ

的な

勝ち誇った感じになるわけです

 

でも

人生そうそうに

そんな手ごたえを感じる場面が

毎回のように訪れるわけではありません

 

つらい日々も

同じように起きる

 

そう

客観的に思えれば

普段のつらい体験も

意味がないとしか思えない時間帯も

乗り越えていけると思うのです

 

長くは続かない

そう

今だけなんだと

自分に言い聞かせることができるのかもしれません

 

手ごたえのある毎日

手ごたえのない日々

 

そのどちらも

自分のために

なっていることを信じて

仲間を信じて

周りを信じて

人生は歩まなければならないと

僕は思います

 

人のため

世のため・・・