よく
人に怒りたくなる人を見ていると
それは本当に
僕に言っていることなの?
と思う時があります
人はなぜ
他人に怒るのでしょう?
それは
自分のダメなところが
他人に投影されて
それが許せないだけなんじゃないか
と
思う時があります
というか
そうとしか思えない
僕はいつも
心の中で
そう思います
よく
他人の失敗について
えらそうに
100%あなたが悪い
みたいに言う人がいますが
人間関係において
相手が100%悪いなんて
ほぼ
ありえないんじゃないかと
僕は思います
会社で上司が
部下に対して怒る時も
よくそう思います
というか
怒っている暇があるんだったら
ミスをカバーしてあげようよ
と思うんですよね
失敗したり
行き違いがあったり
何か不都合があると
自分の責任ではない
あなたが悪いんだ
的なことを主張する人が多いですが
それはなぜですか?
職場において
一緒に仕事しているのであれば
ミスをしたら全体責任なわけだから
というか
一つの会社内で起こっている事
一つの現場で起こっていること
一つの社会で起こっている事
一つの国で起こっている事
一つの地球で起こっている事
は
自分には関係ない
とかには
ならないんじゃないかと
思うんです
そんな風にしか考えられないから
その人の人生は豊かにはならないんじゃないか
ぼくはそう思います
先ほども言ったように
責任追及している暇があるんだったら
協力してクリアしていこうよ
協力できないんだったらフォローしようよ
と
僕は思うんですけど
なぜそんな発想にならないのかが
不思議です
首をかしげます
それを
あたかも
当たり前のように主張してくる人を見てると
正直
傍観してしまいます
何考えてるんだ?
と思えてきます
もう少し
思慮深く
考えを巡らして
いきり立たず
周りを見渡して
余裕を持って
生きられないですか?
と
僕は常に思います