ソンチョル’s blog

日々の生活で感じた思いをブログに載せています🍅

世界と自分

もし今

 

自分の人生がうまくいっていないと感じている人がいたとしたら

 

そんなときは

 

こんな風に考えてみるのが良いと思います

 

それは

 

世界の中で

 

自分の役割は何かを考えてみることです

 

若い頃は

 

なんでも可能性に満ち

 

なんでもできる感があったと思います

 

でも

 

40も過ぎると

 

段々落ち着いてきて

 

自分ができる選択肢が

 

限られていることが分かります

 

もっと年を重ねたら

 

もっとそんな風に思うのかもしれません

 

これは単に

 

選択肢がせばまって

 

生きにくい

 

そんな風に捉えがちですが

 

実際には違うんです

 

たしかに

 

選択肢はせばまっていることでしょう

 

でもしかし

 

せばまっているかもしれませんが

 

深みは増しているのです

 

人生とは単に

 

選択肢がせばまると

 

あの人はこんな人だからと

 

相手を軽んじる傾向にありますが

 

それは相手の深みが

 

見えていないからです

 

というかむしろ

 

見えなくて当然なのです

 

だって物理的に考えても

 

深ければ

 

距離があればあるほど

 

その深みまで

 

目が届かないからだとも言えます

 

近くにいる人ではないと

 

いや近くにいる人でさえも

 

その人の深みなど

 

見えるはずもないのかもしれません

 

人間の深みはその本人でさえも

 

理解していないこともあるかもしれないので

 

他人は余計にわかりません

 

自分が深みにいることを

 

いつかはわかる日が来るのかもしれませんが

 

そんな風に客観的に、俯瞰的に見える日は

 

訪れるのかどうかさえもわかりません

 

ということで

 

人間とは選択肢や可能性が少なくなればなるほど

 

その行動や思考には深みが増して

 

より慎重に

 

より意味のある行動になったりします

 

意味のある行動というのは

 

制限時間が限られている中で

 

いかに効率よく

 

かつ

 

効果的な行動をとることに

 

敏感になるのか

 

つまりアンテナを張り巡らしいる数も

 

多いという事にもなるし

 

普段誰も気づかないことも

 

より深い部分で感じることができる

 

察知することができるという事になります

 

神経が研ぎ澄まされて

 

今まで体感したことのない

 

ある意味ゾーンに入っている状態になる

 

それがあまりに自然にできてしまうことで

 

本人も他人も起こっている事実に気づかない

 

なんてことは日常茶飯事に

 

誰にも起こっている事実なのかもしれません

 

一人の人間がひとりの人間の評価をするとき

 

正確にその人を評価できるかというと

 

これがなかなか難しくって

 

正当な評価ができるなんてことは

 

基本的にあり得ません

 

推測はできても

 

当てられるなんてことはありません

 

そう考えると

 

他人の評価なんて

 

あてになることなどないのです

 

・・・

 

という風に

 

ある意味こじつけのような感覚はありますが

 

いろいろつなげて考えると

 

こんな考え方に行きつくということになります

 

世界の中で

 

自分の役割を考える

 

一度考えてみてはいかがでしょうか?