父と母が僕のアパートに訪ねてきました
僕の父と母は
実家で妹と住んでいます
年金暮らしの二人
父は畑に行くのが日課で
もう86歳にもなるのに
汗をかいて生活しています
母は家にいて家のことをやりながら
のんびり暮らしています
時たま外でリフレッシュしているみたいです
近くにあるごみの焼却炉の熱を利用した
無料の温泉施設でお風呂に入りと
充実した生活を送っているみたいです
父はいろいろ在日コリアンのことや
祖国の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)と
毎回ですけど・・・
そんなお仕事をしていたので・・・
母は僕がいまだに独り身なのが気になって
どうにかならないか話をしたりしていました
でも
そんな家庭に育った僕は
ちゃんと自分の実家というか
自分の家系の事情をちゃんと見極め
ちゃんと受け止めて生きています
「でも二人ともお金はそんなにないけど
健康でいきれるだけでいいじゃん」
「親戚を見渡してもこんなに元気な二人はいない、
それを幸せだと思わないと」と
言ってあげました
人間分相応
たくさんのものを求めると
疲れます
死んだら何もならない
だからいいんです
生きるためにお金などがあるのだから・・・
健康で元気に生きてれば
それでいいんです
と分かち合った時間でした🐲