きょうは
分散投資とは?
というテーマで考えてみようと思います
これから投資を始める方は
必見になるかもしれません
一緒に考えていきましょう
一言で分散投資と言っていますが
4つの漢字では語りつくせないほど
分散投資というのは考え方が難しいと思います
まず
分散と書かれていますが
もし自分の資産つまりお金を分散させると仮定するなら
自分のお金
つまり現預金の総額の割合をどのように分布するのか
ということになります
まずはここから見ていきましょう
よく相場で話されていることは
自分が生活する生活費(家賃や光熱費、食費やその他)の
3倍~5倍の額
つまり3か月~5か月分の預金
つまり月に18万円消費するなら
18万円×3か月=54万円
18万円×5か月=90万円
だから54万円~90万円くらいは
いつでも手元に残っている状況が好ましいとされています
これはもし何かあった場合
たとえば車が故障したとか親戚が結婚することになったとか
そんないつも必要ではないけれども突然の出費がある的な
お金の支出がある場合にとっておくべきとされる
お金の額が大体それくらいとされています
だから大体50万円~100万円くらい
(ひとによって異なりますが)は
手元に置いときましょうというお金です
銀行に預けておいていつでも引き出せればいいですね
次に
自分の死亡保険とか医療保険とかがん保険とか車の任意保険とかの
保険ですね
保険は日本では社会制度がしっかりとされているので
これは本当に任意で良いと思います
ひとによっては入らなくてもいいとSNSで発信している人も
見かけますが個人差がありますので好みでお願いします
付け加えるとこれは自分が何かあったとき
自分もそうですが周りに対する気遣いでもあります
しっかりと考慮したうえで行ってください
それ以外で自分の好きな事つまり趣味なんかにもお金を使いたい人は
それ用にお金は別に管理してくださいね
そうやってちゃんとお金の区分をしっかりとつけていく事が
資産形成の一番初めにやらなければいけないことです
地味ですが効果てきめんです
自分のお金の収支つまり入ってくる収入と支出が明確化したら
それ以外のお金がいわゆる余剰資金となります
これを今後の自分の人生のために
資産形成していく
これが必要になってきます
自分の手元に置いておく生活資金
自分に対する保険資金
それ以外の余剰資金
この3つに分けることが最初の分散です
僕も最初これを指摘されました
最初にやらなければいけないことが地味すぎて
やりたくなかったです
でも
結局このようなしっかりとしたお金の把握が
その先の資産形成にはとても重要になってくるのです
ここをまずしっかりと把握して
次の余剰資金による分散投資を考えていきましょう
ポイントは支出です
この話も次の投稿とかで行っていきます🐲