どこまでも
オリジナルへ
人間が考えられるのは
一人の人間が思いつくのは
誰かがもう
思いついて行動していることが多い
だからせめて
自分だけは
自分だけの言葉で
自分だけだと思える発想で
独自の切り口で
世の中に自分の言葉や
発想を叩き込む
そんなところでしょうか？
年齢を重ねてくるともう
人が作ったものに飽きてきます
自分独自のものを作りたい
この世に一つとしてないものにたどり着きたい
そんな思いになったりします
しかし
世の中そんなに甘くはないかもしれません
なぜなら
自分が思いついていることは大抵
多かれ少なかれ
誰かが思っていることなのだからです
本当の独自のものなんて
たぶんない
そう思うのであります
だから
せめて
自分自身は
ほかの人のまねごとではなく
自分独自の発想力をフル回転し
何かを作り出さなければならない
そうすることで
その発想力や行動力が
世の本当に出たときに
価値のあるものとして
世の中に存在できるのではないかと
僕は思うのであります
モデリングが悪いと言っているわけではありませんが
基礎や形にこだわった習い事など
世の中で
人一人生きる上で
どれだけ大切になってくるなんて
誰も未来を生きていない分
誰にもわかりません
わからない分
何も根拠を持たないのです
しかし
世の中には資格や免許などの
許可が下りるものが存在するし
権利や主張といった
国として認められているものもある
お金もその一つですね
型無しだとみっともないかもしれない
しかし
それを本当に本気で追及できたのなら
誰もが認めるものになっていくのではないか
そうも思います
世の中結果がすべて
でも
結果だけにこだわっていると
過程を疎かにしてしまうあまり
結局
結果にはつながらなくなってしまう
そんな
堂々巡りのような
負のスパイラスはたしかに存在していて
どうしても
どうにもならないことも
世の中には多々あります
基礎を覚えるのも良い
形にこだわるのも悪くない
そんな
地盤を固めておいて
社会に出て
どんどん自分なりの
オリジナルを形成していけばいい
はじめは誰も何もわからない
だから
基礎や形を覚えることはあくまで
きっかけに過ぎないのかもしれない
そんな思いも起こります
このように
自分のオリジナル性が
今のネット社会では
なによりも大切だと言えるのではないかと
思うのであります
できれば
こんな
自分独自の発想が
世の中の人たちに受け入れられる日が
来ることを願うばかりですが
本気で取り組んでいないと
誰も認めてはくれません
おそらく・・・
自分が
自分自身のやっていることに
自信を持ち
どこへ行っても
それができるまで
熟練していくこと
それが可能とされるのは
日々
続けていく事だけなのです
何を差し置いても
自分独自のことを極めることが
自分の人生を大きく変える
何かではないかと
思う次第です
頭でわかっていても
できないのが人生
同時に挫折も味わいながら
日進月歩
３歩進んで２歩下がる
そんなものが
人生です
息絶えるまで
自分が思った人生を送れたのなら
幸せこの上ないです
