人間は一度見たものは
大体「大丈夫だ、一度見たからもう見る必要がない」と
なぜか思い込んでしまいます
大人になればなるほど
経験が豊富になってくれば来るほど
そういうマインドになってくるものなんです
ですが最近ぼくは
この考え方にある疑問を持ち始めています
たしかに一度見れば
何を言っているのかは大体は理解はできます
でも・・・
深くはわからない
そう思うのです
最近実際に会ったお話をしようと思います
最近カズレーザーさんがある分野に関して読み解く
バラエティー番組があります
楽しくて見ているのですが
最近株について勉強するので
この前放送されてモノを楽しくて
何度も観ていました
株の勉強にもなります
またその分野に精通されている先生方にも会える、話を聞けるという事で
好んで見ていたんです
そしたら・・・
上からこぼれ落ちる財政の在り方をずっと僕はなぜか
「トリプルダウン」だと思って聞いていました
しかし実際は「トリクルダウン」だったのです
富裕層が恩恵を受けると
末端にまで恩恵がこぼれ落ちるように受けられること
なんですが・・・。
上からワインがこぼれてきて
下のグラスにまで注がれる絵が出ていました
それが3段だったのでとっさにその絵を見てそう思ったんでしょう
このように
もう一度確認してみないとわからない事柄が世の中には溢れています
今一度立ち止まって
しっかり目を見開いてみてみる
また耳を傾けてみてみる
たまには流してみてみる
そんな風に同じコンテンツを何度も違うシチュエーションで接していると
いつか閃くことも少なくないと思います
将棋の藤井聡太さんが八冠になられましたが
手を考えるときに
「普通だったらすぐに切り捨ててしまう一手をよく考えて打ってみる」
的な話をされていたそうですが
こんな話のように
世の中は確かに情報過多になっているものの
何かをずっと見つめていることで
当たり前が当たり前ではなくなる
そんなことももしかしたらあるのかもしれないと
さいきんそんな可能性を模索しています
追伸：この後何か書きたいけど
適切な文章が思い浮かばないので
中途半端ですけどここまでです
