何かを成し遂げるためには
何かを捨てなくてはならない
有名な言葉ですよね・・・
僕は昔
この言葉を聞いた時
どう思ったのかというと
捨てるって何を?
って思いました
できれば捨てたくはない
全部勝ち取りたい
全部持っていたい
そんな風に思ったものです
何かを成し遂げるためには
とありますが
何を成し遂げるのかにもよると思いますが
自分にそんなものが存在するかなんて
そもそも
何も持っていなかった時代は
特に
何も深く考えることなく
ボーっと毎日生きていました
楽しけりゃいい
自分さえよければいい
そんなことを考えていたものです
そんな考えしか思い浮かばなかったために
自分に何も残らず
何か特別に勉強したわけでもなく
何かに打ち込んだわけでもなく
何者でもなかった自分は
何も持ってはいませんでした
でも
しかしながら
時が過ぎていく中で
これではいかんと自分で思い
何かを成し遂げなければならないと
思うようになりました
自分にとってはそれが
いわゆる
FIREだったのです
FIREとは
経済的な自由のことを指しますが
そんな簡単に
経済的な自由など
獲得できるわけでもありませんでした
しかし
自分で一度決めたことだし
やってみたいと思う気持ちもあって
それが原動力になり
今に至ります
もちろん
経済的自由を獲得できたわけでもありませんが
今後
自分が困らない程度の
経済的自由は獲得したいなと思います
そして
できれば
周りに経済的な迷惑は
かけたくないと思いました
目標ができれば
自分ができることを考え
模索する日々
そんな中で
出会った一つの指標が
投資でした
株取引
米国株取引だったのです
経済が分かるという事は
その国の状態が分かるという事
経済がわかるということは
社会の在り方がわかるということ
お金の動きが分かるという事は
世の中が分かるという事
もちろん
お金お金と
金の亡者になってはいけないものの
お金について
改めて勉強することを決め
日々他の発信で勉強する日々が続きました
こんな風に目標ができれば
生きる希望も持てるという事
その中で
何を選び
何を切り捨て
どう生きるのか
自分の目標のために
何を得て
何を捨てるのか
そんな
価値基準が勉強によって
変わっていきました
モノの見方、捉え方もここで学び
自分の人生にとって
何が重要なのかを
必死に模索する日々が
今も続いています
物の価値がわかれば
自分の行動も限定できるはず
自分にとって
今まではそうではなかったものが
重要になってきたりするものです
こんな風に
さまざまな勉強を重ね
そして
勉強の工夫をし
自分独自の発想の転換によって
自分の人生を転換していきました
何かを成し遂げるためには
何かを捨てねばならない
捨てるものができれば
そのスペースに
何かをできる余地ができるという事
何でもかんでもやってしまっては
労力がいくらあっても足りないし
時間がいくらあっても足りません
その分
お金もかかってきます
自分の人生が
刻一刻と死に近づいている今
何を選び
何を選択するのか
自分に問われているのではないかと
僕は思うのです
失敗を恐れず
前へ進め