ソンチョル’s blog

日々の生活で感じた思いをブログに載せています🍅

株式投資の失敗例:塩漬け戦略の落とし穴

塩漬け

 

株式投資の用語の中で

 

塩漬けという言葉があるそうです

 

僕も聞いた話なので

 

はじめて聞いた内容でしたが

 

なるほどなと思ったものです

 

株式投資による塩漬けとは

 

一度買った株を値が下がっても

 

ずっと持ち続けることを塩漬けと言います

 

というか言うそうです

 

持ち続ける意図や気持ちとしては

 

いつか上がるだろう

 

とか

 

売らない限り価値は下がらない

 

たとえば

 

10000円で買った株が

 

株価が5000円まで下がったのに

 

そのまま野放しにしておくことで

 

それは株価が再び10000円に戻ることを願って

 

ひたすら待ち続けることを塩漬けと言います

 

でも大抵は

 

10000円戻るどころか9000円あたりで

 

再び転落し8000円に戻るなどになる

 

ということがおおかたらしいです

 

大体はそうなる

 

もちろん持っている株にもよりますが

 

株価も上昇するとも思えない

 

配当金も待っていてもそれほどもらえない

 

だとすれば持っていても意味がない

 

そういう意味付けで使われる用語だと思います

 

企業によっては業績が悪くなると

 

配当金も出なくなるので

 

以前は出ていた配当金も売り上げが見込めないとなると

 

配当金すら出ない

 

なのにもかかわらずずっと持ち続ける意味って

 

逆にどこにあるんだろうというと

 

株価が回復することをひたすら待っている

 

売ってしまったら結局自分が損をする

 

だから売らない

 

みたいな行為を塩漬けと言います

 

これもまた

 

投資家のテスラさんが否定していました

 

やってはいけないと

 

理由としては

 

価値が下がってたしかに損切りという形にはなるけど

 

損切りしたお金で違う投資先に投資することができる

 

ということです

 

配当金も出ない

 

いつまで経っても株価も上がる予兆すらない

 

となると

 

持っていても意味がない

 

さっさと損切りしてしまえ

 

ということでした

 

株式投資は時間が大切になってくるもの

 

確かに売るまで損にはならないけれど

 

それまでに費やした時間を考えると

 

たしかに早急に売ったほうがいいかもしれませんね

 

見極めることも重要だと思います

 

※個人の見解なので

 

売るか売らないかはご自身で決めてくださいね