ソンチョル’s blog

日々の生活で感じた思いをブログに載せています🍅

世界陸上

日本時間の深夜にやっている

世界陸上

 

僕は陸上には

疎くて

特に思い入れはないんです

 

47歳という年になると

それこそ

いろんな物事に触れ

自分の考え方や

物事の捉え方を

改めて知ることも

少なくありません

 

そんな中

最近やっている

世界陸上を目(ま)の当たりにしました

 

世界は広く

この競技大会に出場されている

それこそ

その国の

全国

と言ったらわかりにくい表現になるか・・・

 

日本全国でも

選(え)りすぐりの選手が

この大舞台とも呼べる

世界大会に出場しているわけです

 

そんな中

日本で放送されている世界陸上

もちろん

日本人の方目線で

日本人選手にスポットが当たり勝ちになってしまいますが

世界には

どれくらいの練習量で

どの程度の環境の中で

その人の人生をかけて

この大会に参加しているのか

想像もできない

そんな世界です

 

世界陸上

金メダルを獲得する

世界のトップアスリートは

僕の想像をはるかに上回る状況の中で

今まで生活をしてきたはずです

 

しかし

僕は日本で

それほど陸上競技についての面識もほぼゼロのまま

この深夜にやっている

陸上競技

目を奪われているのです

 

そんなに関心があるわけでもない

そんなに思い入れもあるわけでもない

できれば

そのまま過ぎ去ってもらいたい

そんな気持ちもないわけでもないけど

世界には

自分が想像もできないようなことが

起こっているんだと

この世界陸上に目を奪われている自分を客観的に捉え

考えられるのであります

 

こんな経験は

以前の

サッカーワールドカップの時も

そんな感じでした

 

サッカーワールドカップの時も

特にサッカー経験があるわけでもない

とくに

詳しい選手や

思い入れがあるわけでもない

 

ただ単純にミーハー気分になっているに過ぎないかもしれない

 

けど

熱くなるものを感じているのは確か

 

そんな体験をしました

 

この世界陸上でも

そんな深夜にやっている番組を

リアルタイムで拝見するたびに

自分には想像もできない世界があると思うと同時に

僕はまだまだミーハー気分なのかと思うと同時に

自分のわからない、弱点的な分野なのだと思うと同時に

年齢を重ね知らなければならない世界なんだと

思い知らされました

 

自分の人生をかけて

それぞれの競技に打ち込む

そんな世界トップアスリートの選手たちを眺めながら

勇気をもらうと同時に

何かに真剣に打ち込む何かを感じながら

そんな

目の前のことを真剣に取り組む

そんな姿勢を見習っています

 

僕にもまだ

そんな熱い気持ちが残っていたのかと思うと同時に

今まで何をやっていたのかと

思ってしまいます

 

負けないように

気後れしないように

自分の今が揺るがないように

今を精一杯

生きなければいけないと・・・

 

それこそ

世界トップアスリートの選手たちは

もちろん

その時々の今の自分の状態がすべてです

 

自分の残した記録がすべてです

 

今を積み重ねていく事だけに特化して

もちろん

自分の生活もあるけれど

とりあえず

今の自分の状態がすべてで

先のことなど

考える余地すらない

 

そんな世界なのだと

世界トップのアスリート選手を見て

そう思いました

 

そう感じています

 

少し前に

日本のテレビドラマでも

アスリートを支えるエージェントの話が

話題になったと思いますが

 

確かに

自分の神経を研ぎ澄まし

自分の競技に打ち込む世界のトップアスリートももちろん大変ですが

それを支える

トレーナーの方もまた

選手と二人三脚になり

選手を支えるため

メンタル面はもちろんのこと

体のメンテナンスのため

マッサージやほかのサポートを自分の仕事として定め

取り組んでいるに違いありません

 

表舞台には出ないものの

世界のトップアスリートを支える

一人の人間として

ちゃんと存在しているに違いありません

 

見えないですが・・・

 

そんな

自分では想像もできないようなことが

世の中にはちゃんと存在しているのだと

改めて

世界陸上が行われているこの何日間で

思い知らされています

 

まだ

勉強することも多い

日々

新しい考え方に触れることも多い

 

自分にとって

何が大切で

何が大切ではないのか

それを思い知ることになりました

 

価値観をもう一度考える

良い機会なのではないかと

思いました