ソンチョル’s blog

日々の生活で感じた思いをブログに載せています🍅

解き放たれる想い

こんにちは

きょうは

「解き放たれる想い」について

考えていこうと思います

 

日本の戦国武将であった

天下統一を目論む織田信長という

有名すぎる武将は

「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」と

唄ったくらい

白黒はっきりさせていた武将でもありました

 

こちら側にならぬなら

いらぬ

シンプルですね

 

とても

 

 

その決断に躊躇(ためら)わぬ

 

格好いいですね

 

よく経営者や

世にいう成功者の言として

あるのが

「何かを成し遂げるためには何かを捨てねばならぬ」的な

考えです

 

若いうちは

この考え方がとても理解ができず

「いやそんなことできないよ」と

思ったものです

 

今はちょっとはわかりますが

それでもまだ

家の中にいらないもので

溢れているのかもしれません

 

右手

左手

一つずつしか持てないとしたら

結局2つしか持てないわけです

 

右手に何を持つ?

左手に何を持つ?

物理的にひとつがあまりにも大きければ

片手でも持てない

そんなことを安易に想像できてしまいます

 

だとしたら

限りある人生の中で

何に

時間

労力

お金

使うのか

 

これが大切になってきます

 

自分の目標や

目的のために

何を捨て

何を勝ち取るのか

 

時間も労力もお金も限りあるものしかないとしたら・・・

 

どの部分に全力で挑むのか

全力投球するのか

 

ある小話を一つ

提示したいと思います

 

ある仙人はなんでも願いを叶えてくれるとの

噂を聞き付けたある少年は

その仙人を訪ねます

「僕の願いを叶えてください」

すると仙人は

その少年に対して

水の入った壺めがけて顔を沈めます

少年は慌ててもがきます

数秒ほどして手を放す仙人

その時少年に仙人は訪ねます

「お前の願いはなんぞや?」・・・

 

この作業というか

息ができない

苦しい状況を何度か繰り返した仙人は

こう言うのです

「苦しいじゃろう、息がしたいじゃろう

それと同じぐらい自分が求めるものを追い求めてみよ」と・・・

 

要は

自分が求めている、渇きにも似た

その願いを

強く思え

という事だったのかもしれません

 

それなしじゃ生きられない

呼吸もできない

死んでしまう

そのような状況だったなら

何事もできるのではないか

そう言いたかったのかもしれません

 

このように

自分の願いは

自分の心を解き放つこと

こころの鍵は自分が閉めてる

解き放つのは自分しかできない

 

そう言いたかったのかもしれません

 

自分の解き放てる想いは何ですか?

 

何を捨て

何を得たいですか?