知識のザルさ解消
おはようございます
8月21日水曜日となりました
今日も良い日ですね
とりあえずそう言っとこうw
さて
人間は産まれて死ぬまで
ありとあらゆる事象に触れ
さまざまな体験から
いろんな知識を得て
またそれを生活に活かす知恵を持ち
活かし生きています
しかし昨今
認知症と呼ばれるいわゆる
生活習慣病のようなものが
台頭してきて
僕たちの生活を悩ませています
物忘れとは違う
さまざまな種類はあるけれど
人間の脳に与える
わたしたちの生活への影響は
計り知れない事態になりつつあります
超高齢化社会と呼ばれる
日本において
もはや切っては切れない関係性に
なりつつあるこの認知症ですが
全世代の約1/4が高齢者
いわゆる65歳以上となりました
日本社会はほぼ
大混乱と言っても過言ではありません
認知症患者の皆さんは
とても多くなっており
その数は計り知れません
予備軍まで数えると
得体がしれないくらいな
パンデミックになっているの
ではないかと存じます
この事態に日本政府も
危機感を募らせていますが
同時に少子化の問題も重なり
とても難しい舵取りを
迫れれているのもたしかです
ともあれ今回のテーマは
記憶とか知識とかの話です
人間の知識はその定着性が
カギと言わざるを得ません
記憶を定着させることは
試験勉強につながり
やがてその人の人生を左右しかねない
大きな問題です
全ての人が記憶力が高ければ
教科書を丸暗記
問題集を丸暗記
なんてことができてしまうし
誰もが希望する大学に
進学できるのではないでしょうか?
しかしながら
そんな風にはなりません
だから記憶の定着は
とても重要と言わざるを得ません
これは何も
大学受験とかだけに限ったこと
などではありません
仕事を覚えるときも
同じような気がします
技術はその作業を反復することによって
自然と身体が覚える作業ですが
知識は人の脳に
記憶として留まらせる作業です
それは目には見えません
実際の脳を客観的に見ても
どこに記憶されているのか
最近では随分研究が進んで
学会とかでも発表があったり
明石家さんまさんが出演の
ほんまでっかTVとかでも
色々専門家の方が
述べられていたりしますが
とにかく記憶の定着は
人それぞれ違います
昔の人は今に疎い
逆に言えば
高齢者の皆さんは
昔
自分たちが青春時代だった時は
高齢になってもよく覚えている
そうとも言えます
長く生きていると
今の時代の流行りなどは
あまり刺激を受けない状態になる
同時に身体も衰えてくる
そうなってくると
自分の記憶の
行き場所がなくなってくる
昔大切だと思った良い記憶が
共有できる人が少ない
少なくなったから寂しい
そんな要因が引き金で
認知症と安易に判断されがち
なのではないかと思います
でも本当にそうで
高齢になればなるほど
記憶の共有ができず
うまくしゃべれない
思いはあるけど伝える場所がない
そうなのかもしれません
記憶の定着の良し悪し
ポイントは
定着させるのは良いけど
ある一定の条件の時には役に立つ
けれどもちゃんと忘れる
ことも同時に大切になってきます
あまりにも定着し過ぎると
新しい情報が入りにくくなる
パソコンの容量みたいですね
あまり詰め込み過ぎると
リロードするまで時間がかかる
でも誰でも
大切だと思える記憶は
残しておきたいものですね
寝ている間に勝手に
自分の脳が
記憶として要るものと要らないものを
判別して
消去したりしないと
頭がすっきりしないで
悪循環に陥る
寝ていないとそうなります
だからちゃんと眠ることは
結構大切なんですね
身体の疲労軽減にもつながるし
記憶の処理もしてくれる
ちょっと長くなりました🐲
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