仕事をしながらなんとなくいつもと違う何かを感じる
人間という生き物は目の前で何か起こっている様子がなくても
ちゃんと第六感というものがは働いて
なんとなく普段と違う何かなどを感じるものなのです
いわゆる創造力ではなく想像力が
その場で起こっていない出来事などを想像して
こうじゃないか?
今目の前でかくにんできないけど
もしかしたらこういう風になっているんじゃないか?
そうやって想像力を働かせて
とりあえずわかんないけど感じている何かに
理由をつけたりします
日本国内の消防隊員、救急隊員、自衛隊員の方たちは
映像として入ってきていないけど
現場で被災地の住宅を一軒一軒安否を確認して
住人が生きていないか、救出できないか
捜索活動を行っています
物資も救助も大勢と呼ぶにはふさわしい数が現地に向かっているものの
現場ではまだまだ対応はおぼついていない様子が
ニュースで流れたりします
想像力を働かせて今現場では大変なんだろうな?と
色んなことを思ったりします
Tiktokの普及により
より鮮明にリアルな映像が流れたり
個人で撮影したものが流れたりしながら
それと自分の想像を掛け合わせて考えています
自分も介護の仕事をしていますが
人を助けるという事は大変なお仕事です
支援すると一言で言ってもそれは自分が決めるのではなく
受ける側が決めるので
それに寄り添って適切に対応することは
大変なのです
でもそれが仕事なので行うしかありません
僕も介護の現場に立って
日本全国から救助に向かった人たちのことを考えると
まだ余震もある状況の中で
一人ひとりいるのかいないのか、
被災した人を見つけても生きているのか死んでいるのか
でも死亡を確認して
死亡の数が増えるたびに
現地では想像もできない悲しみやつらさがあるのだと
思われます
僕も負けないように現場で頑張らないと・・・
なんて思ったりつらくても耐えていたりします
そんなに長続きはしませんが
とにかく最善と呼べるような働き方をして
石川県の現場には駆けつけないけれど
気持ちだけは負けないようにしています
本当に大変
それがなんとなく遠くにいる僕にまで
届いているような気でいます
・・・
ただ耐えるしかない🐲