困ったときには助けてあげる
そんな価値観は日常生活において
皆無です
というのも
僕が誰かを助けたりなんて
しないからです
これは自分が望んでも望まなくても
現実に起こっています
助けてもらうにしても
僕に助けてもらいたくないのか
そもそもそんな必要がないのか
そんな場面には出くわしません
理由はわかりません
能力が足らないからでしょう、おそらく・・・
人が人を助ける行為は一見美しいようにも見えますが
人が人を助けるなんてことは
滅多には起きません
起きたとしたら助けられた人はそれはありがたいと思うかもしれませんが
助けた人はとんでもなく嫌な気持ちになったり
負担がすごかったりするはずなんです
過去に経験がありますが・・・
だから思うのです
人を助ける暇も能力も余力も残ってやしない
そもそももう助けたいなんて思わない
だって大変だもの・・・
人を助けて助けた以上に見返りやリターンが存在するなら
いくらでも助けたいとは思いますが
いつしかそんな美学的なものは
この世の中には皆無となりつつあります
むしろ
SNSを通してあかの他人を無差別に
文字によって切り刻む行為は
頻繁に起こっているようですが・・・
僕も最初SNSをやりだしたときは
罪もないのに傷ついたものです
でも日本では特に
出る杭は打たれる現象が平気で起こっています
いまや良いことなのかどうかはさておき
コンプライアンスの嵐です
少しでも不正や秩序を乱すものを徹底的に排除する
動きが世の中でうごめいています
学校卒業した、社会人になったばかりの人間にとって
SNSは人と比較し、傷つき
それでもやらなければいけないいわゆる
呪文に掛けられているような気がします
「やらなければいいのに・・・」そんな風にも思えてきますが
若い人ほどやっているような気がします
そして自分の首を自分で締めているような気がします
なんであれ
良い社会になることなのであれば
どんな形でも構いませんが・・・🐲
