ソンチョル’s blog

日々の生活で感じた思いをブログに載せています🍅

ほんとうの望み

苦しい状況になって初めて

 

これがいい

 

これじゃないとダメ

 

なんて思いを抱いたりします

 

逆境に立たされないと見えない

 

自分のほんとうの気持ち

 

それは逆境に立った時に

 

その苦しみがあるから

 

気づける自分のきもちでもあります

 

苦しい時にこそ

 

自分のほんとうに望む何かが

 

見えてくるものなのだと

 

最近の自分を振り返って

 

思う事があります

 

それが情熱であり

 

信念であり

 

ほんとうにやりたかったもの

 

そう思わせてくれる最近の毎日でした

 

このような体験は過去にはそれほど多くはなく

 

苦しい状況を受け止めて乗り越えてきた経験も

 

それほどありませんでした

 

でもその大変さと苦しみとどうにもならないと思われる状況の中で

 

学びがあるのです

 

先ほどの投稿でも述べた通り

 

たしかに平凡な毎日でも

 

それが成り立っているのはつまり

 

自分が置かれた状況がしあわせな状況でもあるからです

 

イスラエル ガザ地区で起こっている戦争を見ていても

 

思う事ではありますが

 

ロシア、ウクライナの戦争も同様のように

 

ありふれた日常はたしかに

 

誰かの支えがあって成り立っていると思うのです

 

戦争がない国

 

そんな国に、そして

 

先進国に住んでいるからわからない、体験していないだけであって

 

ほんとうはありふれた日常は

 

ありふれてはいなくて

 

ちゃんとそれが成り立つ仕組みが存在するから

 

成り立っているのだと思えるのです

 

ほんとうはありふれてなどいない

 

ほんとうはたまたま奇跡的にそんな状況があるだけなんだ

 

もし自分が住んでいる地域に戦争が起きたなら

 

そんなことを言ってられないと思うのです

 

しあわせが当たり前になって

 

平和ボケじゃないですけど、それに似た状況を

 

体験するような形になっている現代そして自分の置かれた状況・・・

 

たしかにありふれているのかもしれないけれど

 

あまりに平和慣れし過ぎてしまっていて

 

・・・と感じる時があります

 

戦争をしたい訳ではない

 

でも他人事とも取れない

 

そんな置かれた状況をただ単純に

 

真摯に受け止めようと努めている自分がいるのも確かです

 

でもふがいない自分もいるわけで・・・

 

そんなちっぽけで力のない自分を振り返ると

 

どうしようもない気持ちでいっぱいになってします

 

けどだからと言って何ができるのかと思い至る

 

そんなやりきれない気持ちにもなります

 

この現代においても

 

戦争が各地にあり

 

全員誰かの正義のために

 

人が死んでいる

 

そう思うと

 

正義って何なのかと思う時があります

 

その人たちにとっては

 

それをやらずにはいられないのかもしれないけれど

 

それをして何か意味があるのかと聞かれると

 

ちゃんと答えられる人間がこの世にいるとも思えない

 

そう思うのです

 

苦しい状況になって初めて自分の望みが分かるのであれば

 

戦争によって起こった苦しみで知る

 

教訓みたいなのに

 

望みをかけて

 

戦争のない世の中であってほしいなと思うのです