勇気ある行動
勇気ある一歩
先が見通せない時代
一寸先は闇
そんな世の中です
平和もつかの間
なんてことも良くある話で
日本に暮らしていて思うのは
（僕は生まれながらに日本人ではないものの
日本に特別永住権を与えられている人間です）
日本という国はほんとうに平和で
平和過ぎて
平和ボケし過ぎてしまうのではないか
そんなことを思ったことがあります
戦争を知らないという事はつまり
実戦経験がないという事
つまり
痛みもつらさも悲しみも
他の国より少ないとも言えるけど
ハングリーさも欠けてしまって
平和であるがゆえに
認知症も増えすぎてしまう
そんな
悪いことも起こってしまうのではないか
介護現場に身を置く一人の人間として
そんなことを思ったりした時もありました
平和がゆえに認知症になってしまう
ある意味わがままになってしまう
これでいいのか？
なんてことも思ったりしました
でも
平和であることは良いことなのです
過去日本も戦争を経験したと思います
僕は知りませんが
過去には確かに戦争は起こったのです
様々な犠牲や悲しみを乗り越えて
今日の平和があります
今日の平和があるのは
過去の苦しい、悲しい状況が
今の日本を作った、作っている
と言えるのではないでしょうか？
戦争を知らない今の若者は
話には聞いているものの
経験がないだけ頭の中だけで考えすぎてしまう傾向にあるのかもしれません
かといって
苦しい状況に無理やりするのはおかしいし・・・
僕のブログでは
よくどう生きるのかがテーマになることが多いです
ですが友人から
話が重たいと言われたことがあります
確かにそうなのかもしれない
でも
ときどき今の平和を逆に憂いてもいる自分も確かにいるのです
平和は誰かの手によって起こっている
誰かが守っている
そう思うんです
当たり前ではない
そう
当たり前など存在しないのだ
