必要ないのはいらない
人間というのは
本当にそれが自分の生活で
無くてはならないモノ
でなければ捨てるべきです
人生は短い
時間は制限があると述べました
時間に限りがある分
要らないものに携わる時間を
本当に少なくしないと
どんどん余計なエネルギーを
取られてしまいます
たとえば自分の住んでいる
家の中を想像してみましょう
1年経っても使わないモノって
ありませんかね?
そうです
1年経ってもまったく
見向きもしないものは
いらないのです
そのモノに家賃を払う必要は
まったくありません
実際のモノとは別に
人間関係も同じなのかもしれません
自分にとって
意味がないとしか思えない他人と
必要以上に関わるのは
その他人に
エネルギーを余計に
消耗させてしまうので
とっても効率が悪くなります
効率効率と僕もあまり言いたくは
ありませんが
毎回毎回本当に
不必要なエネルギー消費は
勘弁してくれと言いたくなります
また人物だけではなくて
自分にとっての
要らない情報なども
無理に付き合う必要は
まったくありません
情報はあればそれだけで良いのか
と言われると
余計に頭が混乱したり
せっかく整理されていた脳内が
こんがらがったり
やる気がダウンしたり
間違った判断をしてしまったり
マイナスファクターが
たくさん出てきます
このように
自分の人生にとって
大切だと思えるものとだけ
関わる、携わる、接することが
短い人生の中では
必要になってきます
人生は短いです
そんなにすべてを網羅できるほどの
時間的な余裕はありません
なおかつ
他者と差をつけたいなら
色んな事に携わるより
自分の得意分野を一本化
したほうが
より鋭利に
より詳しく
より専門的に
知ってる、わかってる
深いところまで把握している
ということになります
できるだけできるだけ
要らないと思えるものは
自分の人生から除外する方法を
自分の生活の中で
身に付けなければなりません
その中で一つの方法として
あげられるのは
さっさとあきらめる
ということです
見切りをつけてあきらめて
しまったほうがかえって
損失が少なくて済む
これを繰り返すと
損失ができるだけ抑えられて
1年が過ぎるころは
随分時間数を確保できている
ということになるんです
冷静になって対処することで
余計なものと不必要に接しない
接する機会を減らす
これが人生にとっては
とても大切になってきます
僕は親との関係とかが
特にそう思った事例です
自分の親は必要以上に
長男である僕に関わろう、関わろう
とします
ですが僕も50歳手前まで来ている
年なので
もういい加減
勘弁してくれ
みたいな感じでした
一般論を親に伝えたところで
聞く耳を持ちませんでした
僕はできるだけ
親と関わる機会を減らしました
あまり関わらない
接する機会を減らす
こうすることで
自分らしい人生を
手に入れることができました
ちょっと話はそれますが
最近親がわがままを言っていて
それを聞いている子としてのこちらが
そのわがままに付き合っている
そう錯覚してしまうんです
そう考えると
僕の小学校からのことを考えると
随分わがままな親と
長い間付き合っていたなと
思うようになりました
僕も無知だったし
比較対象がなかったっため
それが自分の人生のすべてだったために
色んな苦労をしたなと
思いました
もちろん親も必死に生きてきた
のかもしれませんが
今思えば
もっとこうしてくれればよかったのに
なんて思いも
抱かなかったのかと言われると
嘘になります
ちょっと脱線しましたが
余計なモノはいらない
必要と思えるものとだけ関わる
こうしていると
自分が生きたい人生を
生きることができる
いわゆる充実した人生を
送ることができるという事です
もちろんこんな生活は
誰かの支えで成り立っているのも
しれません
その誰かの支えがあるから
しあわせとも呼べる生活を
おくれるので
もし自分らしい人生を歩むことが
できたなら
ちゃんと感謝をし
日々の行いを良い方向に
持っていかないといけないと
思うのです
良い人生を送れると
人間はちゃんと感謝できるんです
でも良い人生を送るためには
ちゃんと時間を大切にし
きちんと要らないものは捨てる
関わらない
そんな努力もちゃんと
必要になってきます
もしあなたが
自分らしい人生を歩めていないのなら
自分らしい人生を歩めるため
要らないものは捨ててみましょう
必要と思えないモノから
自分を遠ざけましょう
関わらないようにしましょう
そうするとおのずと
自分らしい人生を歩めて
人生に感謝することが
僕はできるのではないかと存じます
今を大切に
そして未来ある行いを今
していきましょう🐲