ソンチョル’s blog

日々の生活で感じた思いをブログに載せています🍅

救助と支援の現場に立つ

今回、能登半島沖に行っている

 

消防隊員や救急医療スタッフ、自衛隊員の人たちは

 

それこそ東日本大震災があった時でも

 

現場に向かった人たちもたくさんいるのかもしれません

 

そして

 

日々

 

火事があったり

 

事故が在ったり

 

救助が必要だったりすると

 

現場に駆け付けて救助もしくは支援したりしますよね

 

僕も介護現場に立ち

 

いちおう人を助けるという現場には立ってます

 

立っていると思うのが

 

何もできなかった気持ちになったりします

 

そんな気持ちを抱くたびに

 

次は対応できるように日々の仕事において

 

その場面を思う浮かべたり

 

対応できるように試行錯誤したりします

 

消防隊員や救急医療スタッフ、自衛隊員も一緒なんじゃないかなと

 

思うんです

 

はじめて現場に行く人もいるのかもしれない

 

規模は違えど現場には何度も言っているベテランの方もいるかもしれません

 

でもたとえどんなに現場に行っていたとしても

 

同じ現場はないはず

 

僕のように施設で仕事をする人であったとしても

 

毎回のように同じ利用者を相手にしていたとしても

 

毎日対応の仕方が変わったりします

 

その日その場の感覚や状況で

 

変化したりします

 

ましてや毎回ほかの現場に駆け付ける

 

消防隊員や救急医療スタッフ、自衛隊員は

 

それを想定した訓練を受けているとはいえ

 

現場現場でもっとこうしたほうが良かった的な反省も

 

毎回のように行っていくと思います

 

現場で活躍したい気持ちとは裏腹に

 

現場はいつも難しい選択を迫れれて

 

迷ったり立ち止まったりします

 

逃げ出したいと思うことだってあると思うし

 

結論がでないまま硬直状態になることだってあるのかもしれない

 

そんな何を求められているのかもわからない現場に赴き

 

無力感を感じたならば

 

次に活かしていこうと思う気持ちすら抱けないのかもしれない

 

そんな無力感を抱えながら

 

過去の現場での後悔も抱えながら

 

今日も消防隊員や救急医療スタッフ、自衛隊員は

 

現場に立っていることを

 

僕たちは忘れてはいけないと思う

 

誰でもできることではない

 

そしてそこに

 

利益になるような邪念は一切ない

 

笑えない

 

ただ人を救いたい

 

そう本気で思っている人たちが

 

現場に立ち続けられるのかもしれない🐲