自分の善行が誇らしく思えたことは一度もない
いくら良い行動をしていたとしても
自分の行動が自分でよかったと感じられたことは一度もなく
ただ虚(むな)しさがあるだけです
今振り返ると
ほんとうに良いことをしてきたのか
自分は善人なのか不安になります
というかこんな質問に答えを出せる人が世の中にいるとは思えません
自分が善人だと自覚している人ってこの世に存在しているのでしょうか?
善行を働けば働くほど人間は自分のことを卑下するようになるのではないでしょうか?
卑下(ひげ)👉自分を人より劣った者として扱うこと。へりくだること。謙遜すること。
では
だったらどう生きるべき?
悪行を働けば生き生きと人間は生きられるのだろうか?
そういえば、子供の頃は無垢で
そんな気持ちになっていた時はあったような気がします