みんながやっていることが、
危険だと感じてしまうのは
わたしだけでしょうか?
マイノリティ
マジョリティ
マイノリティは社会的少数派
マジョリティは
大多数、過半数、多数派
という意味です
みんながやっているから安心
みんながやっているから危険はない
みんながやっているから正しい
・・・
これは間違いなのではないかと
思います
僕は生まれた時から
社会的少数派の部類に属する
人と徒党を組まないタイプでした
みんなと一緒にいると安心
そんな風に今まで思ったことが
無いとは言わないけど
それに近しい感情を持っていることは
確かなのかもしれません
人と違う事は良いと感じてしまう
だから
ちょっと変わりものなのです
自分で言うのも変ですけど・・・
でも
こんな風にも思いました
かつて
2020年に起こった
世界的パンデミックだった
新型コロナウイルス発生の時は
特にそんなことを思ったものです
少数派で良かった
群れを成していたら
コロナにかかってしまう
その時に歌われたのが
適度な距離を保つことでした
3密にならない
密集したところに行かない
密閉した環境に身を置かない
密接にかかわらない
この3密は今まで自分のことを
変わり者だと思っていたけれど
妙に肯定された感があって
自分が肯定された感がありました
そんな感覚で生きてきて
良かったと初めて思えた時でした
変わり者は何かと窮屈に生きる
事しかできません
人と仲良くできない
人と気軽に接しられない
人と面と向かって意見を言ったりしない
文句もない
よく同級生から
「おまえ、何が楽しくて生きてる?」と
あきれたように聞かれたものです
でも何となく社会人になって
そんな自分でもよかったと
思えても来ました
今まで生きててよかった
内心本当にそう思ったものです
でもそんな僕だからこそ
群れている集団や
戯れている人を見ていると
静かに距離をとったり
わからないようにいなくなったりしました
けして悪意があるわけではない
けれども
大人数でいることは
なんとなく逆に危険なんじゃないか
そんなことを感覚的に変に
悟っているというか
そんな感覚があります
合っているのか間違いなのかわからない
でもどちらだとしても
そうしてしまう行動をもう
48年も続けてきました
たぶん死ぬまでこのままなんだろうな…
そんなことを思ったりしています
でもそれが自分らしい生き方ならば
それでいいような気がしています
自分という個性を持った人間には
おそらく二度と出会うこともない
そんな感覚を持っている人間は
この世にあまりいないのかもしれない
そんなことをふと思ったりすると
ちょっとお得感を感じてしまったりします
馬鹿げてる
あほなのか?
自分ではいたって普通なんですが
他人から見たら
違和感バリバリなのかもしれません
そんな変わり者の僕ですが
それなりに生きています
別に犯罪を犯したわけではない
日本人じゃないけど
日本で生まれ育っている
自分ってなんだ?とか思うけど
それが自分なんだとも思う
良くわからない自分の存在を
でもそんな自分を
生きていかなければいけない
それは何も
僕だけではないはずです
人と違って良い
変わり者でも構わない
それでも
自分らしく生きていきたい
それだけです🐲
健康長寿栄養学講座 日本統合医学協会 資格 (medical-aroma.org)